なぜ、目標を定めるのか? 欲求の源泉

物販

昨日の記事では、目標として月粗利1000万円を目指すと書きました。
年利だと1億円ぐらいです。
そんなに儲けて、どうするんだ?という疑問がありますね。
今日は、そこら辺を書きたいと思います。

そもそも、私と家族で、生活していく分には、年収ベースで600万円あれば充分だと思います。
オーナー経営者だと、家賃とか車両代とかの半分以上を経費で落とせるので、さらに余裕ができます。

じゃあなぜ、自分を追い込んでまで、年利1億円を目指すのか?

それは、私自身の「知識欲」に原因があります。

私はそもそも、「人類がどこからきて、どこに向かおうとしているのか?」というテーマに深い関心があります。
本でいうなら、「サピエンス前史」「銃・鉄・病原菌」ですかね。
その「ヒトの興亡」というテーマに対し、特等席で見てみたい、というのが私の知識欲の源泉となります。
「ヒトの興亡」に関して、重要なファクターとして私が考えているのが、「科学」「お金」「宗教」の3つです。

私の前職は大学の研究員だったのですが、これは、「科学(サイエンス)」というものをより深く知るために選んだ道でした。
博士への道に進むのも、特に迷いはありませんでした。
ただ、科学が成り立つ仕組みには興味があったものの、個別のミクロな研究には興味が薄く、結局、研究者として生き残ることはできませんでした。
大学院~研究員まで、合計12年を費やすことになりました。

次に選んだのが、貿易商という道です。
これは、今の世を成り立たせている、「お金(資本主義)」とはどんなものかを、より深く知るためです。
そして、貿易商に転職するときに、一つの目標を立てました。
それが、「資本主義をゲームのように攻略する」ということです。
その、攻略目標が年収3000万円という数字で、最近見直したので法人の年粗利1億円という目標値になります。
なので、この数字は、ゲームのクリア目標であり、実質的には意味がありませんが、私にとってはエンディングへの到達ということになります。
クリアしたら、どんな景色が見えるのか?それを知りたいのです。
まぁ、エンディングからの、「俺たちの冒険はこれからだ!」となるとは思いますが。。。
多分、物販にプラスアルファして、やりたいことを見つけると思います。

さらにその先は、「宗教」をやってみたいですね。
日本人は宗教に依存しない国民性ですが、世界的にみると、「宗教」の力は絶大です。
良い意味でも絶大な力がありますし、悪い意味でも絶大な力があります。
「宗教」については、これからの研究課題ですね。

何だか長くなってしまいました。

現状は、「資本主義の攻略」を行っているところです。
特に迷いはないです。
ただ、やるだけなので。
目標を立てるのは、迷いをなくす、ただそのためですね。

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