1月は、12月に売ったモノの返品がかなり来ます。
返品率が上昇するわけではないのですが、12月は売れる数が多いので、その分が返品数として反映されるわけです。
実質的には、返品数は販売数の2%といったところでしょうか。
その2%の内訳として、1%は本当に不具合があるモノの返品で(真っ当な返品案件)、残りの1%は不具合がなく当方に落ち度のないモノの返品(クレーマー案件)だったりします。
クレーマー案件について、Amazonのセラー掲示板などでは、やいのやいの言う人達がいますが、私は、一定数しょうがないものだと思っています。
一方で見落とされがちなのですが、不具合があるモノが届いたのに返品してこない(泣き寝入り案件)消費者がいるということです。
Amazonでは返品がしやすいとは言っても、ハードルがゼロというわけではありません。
実際のところ、私がAmazonで買い物しても、ちょうど1カ月たって壊れたゲームコントローラーとか、買ってみたけど全然使っていないモノとか、返品しようと思えば可能なのですが、まぁ面倒だし返品してないことが結構あります。
そういう泣き寝入り消費者は表に出てこないけど、実は、怒りのマグマがたまっているかもしれない状況には、注意した方が良いのかと思います。
対策としては、誠心誠意、真っ当な商品を売るだけのことなのですがね。
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