〇〇POSTから発送された関税の支払い

物販

今回は、関税の話。
先月から欧州のメーカーと新しく取引が始まり、商品を発送してもらいました。
で、運送会社を相手先にお任せにしたら、その国の郵便局系で発送されておりました。
日本だったらJapan POSTに該当します。
これを知った時、「あ~やっちまった」と思いました。

案の定、関税を払う必要があるので、税関で荷物を止められてしまいました。

まず、川崎税関から郵送で関税に関する通知書が送られてきます。
商品のインボイス等を同封し、書類にハンコを押して、日本郵便に通関業務の依頼書を出します。
この郵送によるやりとりが曲者で、それだけで往復4日ぐらいかかります。
インボイスに問題がなければ、関税・消費税が決定し、請求されます。
通関業務の料金もしっかり請求されました。
請求書はメールで送ってくれますが、支払いは郵便局に出向き、ペイジーで支払う必要があります。

面倒くさいですね。

普段はDHLとかFedExを使ってますから、通関で止まることは稀なのですが、輸入やっていると、こんなこともありますよね。
DHLやFedExなら、全て電話・メール・クレカで完了し、スムーズです。

新しい取引先とは、送付方法についてもしっかり詰めておきたい、そんな教訓でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました